バルトレックスの治療期間により神経症回避

潜伏するウイルス

感染症は病原菌の種類によって潜伏期間を持つものであります。
潜伏期間の長さも数時間から数年以上という風に大きな開きがあります。

バルトレックスはヘルペスウイルス感染に主に用いる抗ウイルス薬です。
ヘルペスウイルスを発症してしまった場合は10日間の服用を行うということが原則の治療法です。
バルトレックスは単純ヘルペスウイルスや水疱ウイルス、帯状疱疹ウイルスなどに効果を発揮します。
ヘルペスなどのウイルスは完全に死滅させ、体内から無くすことは非常に難しいとされています。
ウイルスの増殖を停止させることにより、症状を抑えるという治療法しかありません。
体調が悪く免疫力が落ちている時に症状が現れることが非常に多いです。
そしてヘルペスウイルスは症状が治癒しても神経節の中にウイルスが残ってしまう性質な為に身体の中にはウイルスは存在します。
潜伏期間もあるので10日間はしっかりと薬の服用を続けることが大切です。

帯状疱疹は当初は痛みだけなのでどのような病気になったのかわかりにくい部分があります。
数日すると発疹が出てくるので症状が出たらすぐに受診することです。
発疹が出てすぐに服用することで痕が残りにくいとされています。
そして痛みが消えても一週間飲み続けることです。
重症化することの防止にも繋がりますが、帯状疱疹後神経痛の予防にも繋がります。
バルトレックスは肝臓で代謝され尿や便とともに約87%から97%は排出される為に、副作用が少なく安全性の高い医薬品として、再発抑制治療薬として1年という長期間の服用が認められています。
悪化することにより、神経節に留まっているウイルスが神経症として発症してしまうものを防いでくれます。